マンチェスター二日目の夜は、カレー料理店ばかりが軒を連ねるといわれている通り「カレーマイル」へ。本当に辺り一面、カレー屋ばかりだ!ただし、インドではなくほぼパキスタン人資本だとのこと。
で、入ったのはこちらのお店。
タンドリーものの盛り合わせとチキンカラヒ、マトンキーマのコルマ、マトンのローガンジョシュ、マトンサグをオーダー。
焼き物盛り合わせのボリュームが半端ない(笑)
この時点で、昼に食べたフィッシュカレーの美味しさが脳裏に焼き付いているせいか、てっぺんにあるフィッシュのタンドリーがえらく旨く感じる。ちょっと、魚づいてるなおれ。
そして、これはイギリスとは全く関係ないなという現地文脈のカレー。
チキンカラヒ、ヨーロピアンに合わせたのか鶏が胸肉なので、ちょっとパサっとしているが味はよい。
キーマのコルマ、バターチキンかよ?と思うほどナッツペーストが多くて甘い。
僕はバスマティで、妻はチャパティ、小林先生はチーズクルチャでいただきました。木場のカマルプールで食べたようなリッチなチーズクルチャが来るかと思ったら、ぜんぜん違って、チャパティにチーズ練り込んでいるような感じだった。
しっかし、油が合わなかったのかお腹下る。俺はなんでも大丈夫にみえてけっこう、油とかには相性があるみたいなんだよね。翌日夜までどうもお腹の調子が悪かった。でも、カレー自体は美味しかった!
マンチェスター、適度に田舎っぽさもあって俺は大好きです。イギリス食が合わなければカレーをどうぞ。もちろん日本風カレーじゃないけどね!