写真は、僕の歯のレントゲン撮影したもの。
僕は歯医者さんに行ったことが、数えられるくらいしかない。幼い頃から「コーラ飲むと炭酸で歯が溶けるよ!」と母に言われていたがいっこうに歯は溶けず、虫歯にはまったくならなかった。健康診断の時、歯をみせると「標本にしたいくらいいい歯だわぁ」と言われていた。大人になってからもまったく虫歯は発症せず。不思議なことに僕以外の家族は普通に虫歯になっているらしい。
それが、38歳くらいの時に初めて歯に違和感を感じ、歯医者にいったところ「虫歯ですね」といわれた。あの時のショックは忘れられない、、、すぐに歯にセラミックの詰め物をいれてもらったが、それが先日ボロっととれた。
飯尾醸造の若社長が紹介してくれた、信頼できる歯医者さんが二人居る。でも家の近くの山口先生にお願いし、いま新しく詰め物をつくってもらっているところだ。
で、冒頭の写真をみながら言われたのが
「やまけんさん、やっぱり食べるのが天職ですね。歯の付け根に伸びているのを「根」というんですが、その根が普通の日本人と比べてすごく長いです!欧米人みたいな感じですね」
と。ほほう、そうなんだ!たしかにどんなに硬いせんべいでもなんでもかみ砕くことができてきたが、、、
ただし、虫歯にならないのをいいことに、歯磨きをいい加減にしかしてこなかったツケが回ってきている。歯周病で骨がだんだん下がってきているということだ。でもまだ間に合うとのことなので、これからは歯磨きをきちんとやろうと思います。
それにしても頑丈な歯に産んでくれた両親とご先祖さまに感謝、感謝です。