やまけんの出張食い倒れ日記

「健康診断の基準」はかわったのか? ~日本人間ドック学会の発表が巻き起こした波紋~ 食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線 2014年7月14日 第22号

先日、日本人間ドック学会が健康に関する新基準値、のようなものを発表したことで、マスメディアもかなり報道し、週刊誌はすぐさま「高血圧の基準が緩くなった!」などと報道したことを覚えている人は多いだろう。

人間ドックで収集された膨大な数のデータを解析した結果、得られた知見として発表されたデータ。でもこれを正確に理解するためには「横断研究・縦断研究・介入研究」という、研究手法の特性を理解した上でデータを読まねばならないという。

そして、この新基準値が公開された裏には、当然といえば当然なのだけれども、大きな「意思」が動いている。それは国の財政に大きく関わることでもある。その辺の事情を、今号では食生活ジャーナリストの佐藤達夫さんが解説してくれている。

関心のある方は今号分だけでも216円で購読可能です。ぜひお読み下さい!

■メルマガ たべもの最前線

A2