やまけんの出張食い倒れ日記

(蕪)コイケモケイファクトリー作 「見得を切るグフ改」を、E-M1のスマホ連携機能で撮影する!

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E-M1 12-40mm 40mm f5.6 1/100 ISO200 外部フラッシュ使用

出張から帰って事務所に来たら、(蕪)コイケモケイファクトリーからの届け物があった。(蕪)って(株)のことか(笑)!中身はこれ、ガンダムのグフ改をジオラマ展開したものである。ということで、東京バルバリの小池俊一郎シェフからの差し入れ第二弾でありました。

前回もグフを作ってくれたのだけれども、ラン・バラル操縦の機体よりも、実は俺が何より好きなのは、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」でノリス・パッカードが乗りこなす改良型グフなのである。あれは最高にカッコイイ。第一、グフに着いているヒートロッドなんて装備、実際に運用しようとしたらムリでしょう。それをMS08小隊では、実用できそうなヒートワイヤーに換えているのと、これまた「それはムリじゃねーの?」というフィンガーバルカンではなく、腕に着脱できる3連装35mmガトリング砲に換えている。

俺にとっては、陸戦タイプのモビルスーツの中でもっともカッコイイのがこれなのだ。ただのグフとは違うのだよ、グフとは。

さてそんでこの撮影、もちろんE-M1で行っております。それも、E-M1が採用した新たな機能である「スマホでリモコン撮影」をしているのであります!

どういうものかというと、オリンパスが無償で提供しているOLYMPUS Image Shareというソフトウェアを、AndroidまたはiOS端末にインストールすると、カメラに内蔵されている無線LANと接続して、色んなことができるというものだ。

OLYMPUS Image Share - Google Play の Android アプリ

上のリンクはAndroid用だが、ぼくはiPod Touchにインストールして使用している。

リモコンとして使ったり写真の転送をしたりというものだが、いちばん嬉しいのはリモコン撮影機能だ。というのは、写真になったときのことを想定しながら、背面液晶よりも大きな画面でピント位置を追い込みながら撮ることができるからだ。

、、、と思ったんだけど、実際には正直、まだ物足りない。それは後述するとして、撮影風景。

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iPod TouchでOLYMPUS Image Shareを起動し、E-M1とWifi接続。そこらへんの手順は省略するけど、まあ難しくはない。難しくはないんだけど、接続が切れてしまうとちょっと面倒。接続しっぱなしにするためにはちょっとテクニックが必要な感じだ。

さてこれでリモコンというメニューを押すと、カメラがみている内容がスマホに転送され表示される。

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やった!これでいろいろできるぞ、、、

ちなみにいじることができる中身は、マニュアルモードにしていたので、そこで設定する項目全てだ。つまり絞り値やシャッター速度、ISO感度。

そしてAFをタッチスクリーンで調整できる。

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あ、その瞬間を撮りたかったんだけど、どうやらシャッターが切られた時点で画面はブラックアウトするみたいだね、写ってない!ま、それは仕方ないですな。

し・か・し。

ちょっと残念だったことがあるのだ。AF位置を追い込もうと思ったら、合わせたい位置へまずAF枠を持ってきて(ちょんと指で押すだけ)、それからそこを拡大して微調整するという手順を踏みたい。

でも、でも、、、AF枠の拡大という機能がどこにもみあたらないんだよ~!

つまり「おおまかなAF位置」しか指定できないのだ! これはちょっと困る。例えば今回の場合、グフカスタムのモノアイ(目ね)にビシッとピントを合わせたいのだ。けれども、拡大ができないから「だいたい」の位置にしか合わない。結果、こんな残念な写真になってしまうこともある。

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ね、合ってない。ていうかムリ!

なので、残念ですが今回、絞りを開放で撮るのではなく、f5.6と少し深めにして撮り、難を逃れることとしました。オリンパスさん、有償でいいから三脚撮影用の高機能版をお願いしますよ。

でもまあ、例えば三脚とか塀の上とか机とか、その辺のものにカメラを置く。そして、みんなで集合写真を撮る、というときには、撮影者も写ることができ、構図確認も可能で、なにより「あ、ヨシコちゃん顔がかぶってて写らないよ!」てなことが回避できる。悪くない機能です。

撮影後の画像確認をスマホ上でスムースにできればいいと思うので、これからはその機能を使い込んでみようと思います。

ということでこれ以降、かっちょいいグフ改でした。小池君ありがとう~!

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PS どうでもいいことだけど、ガンダムシリーズのヒロインの中で、俺はいちばんアイナ・サハリンが好きだぁっ。