やまけんの出張食い倒れ日記

MERHABA Türkiye!! Part 17 魂の料理人シェノールとの出会い!こんないい笑顔の男、なかなか居ないよ!しかも凄腕豪快の底抜けにいいやつなんだ。そして料理が素晴らしい!

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さて、セデフとの再会の直後(ほんとに直後!)、昼ご飯を食べに出かけることに。向かった先はエミルガン公園という、しばらく前まで一般人が入れなかった庭園内にある「離れ(キョシュク)」である「サルキョシュク」。


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この写真だと小さな建物に見えるかもしれないけれども、小高い丘の傾斜に沿って建てられているので、入り口だけど裏手の最上階になっている。

 

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歴史的な建造物が好きな人にとっては、イスタンブール滞在はこのうえない喜びとなるだろう。エリフは「うわー すごいね!ちょっと青木君、私とこのキョシュクの写真を撮って!」とはしゃいでいる。

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サルキョシュクは「イエローパビリオン」と呼ばれているようだ。青木君が説明文も撮影してくれていたのでこれをご覧下さいませ。僕は、この手の「見目麗しき」建造物にはあまり関心がないので(スミマセン)、任せっぱなし。

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サルキョシュク到着時、すでに玄関にニコニコした、一目見たら忘れられない印象深い顔立ちの巨漢が待っていてくれた(いつから待ってくれていたのだろう!?)。

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かれがサルキョシュクのシェフであるシェノールだ。イスタンブールに来て外出時に初めて出会った料理人であるシェノールは、僕らに強烈なインパクトを与えた!なんつってもこのいい笑顔!

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「オイラは旨い料理つくるよ!」
と顔全体で表現してる感じだ。イメージ的には俳優の渡辺徹(笑)。声もあんな感じのちょっとかすれた声。もう、最高!
キョシュク内は壮麗な伝統的建築だ。陽光あふれる午後、ここで昼食をとるというのは、日本人にとっては最高の体験になるんじゃないだろうか。以下、青木カメラマンによるキョシュク内のスナップ。

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ではこのサルキョシュクにてどんな料理が出てきたのか!?
これがもう、イスタンブール一日目にしてノックアウトさせられてしまうようなゴージャスな内容だったのだ、、、とても一篇では書き切れないので、後編に続く。