やまけんの出張食い倒れ日記

コロッケかよ!と思うほどにダイナミックなぶつ切りを堪能。熊本繁華街で一番魚が美味しいよ!と教えてもらった店「蔵」にてトラフグ唐揚げ。

3120037
■撮影 OLYMPUS OM-D 35mmMacro

九州・沖縄農業研究センターの周年放牧あか牛のセミナー、気疲れでクタクタになった。その疲れを癒やすべく夜の部開始。

3120001

料理をしてくれた臼杵シェフ、ホテル日航熊本の中野シェフに千々松シェフ、タスマニアビーフを輸入するトップトレーディングの熊捕さん、マルヨシ商事の平井君など面白い面々が集まった。

3120004

ワインは丸菱の事業部からセレクトしたのを持ち込み。勝沼のスパークリングが実に和食に合う、すっきり軽やかな美味しさだった。

3120006

「蔵」は二度目。水先案内人のYさんによれば、熊本では魚はここがナンバーワンだとのこと。

3120008

突き出しはどれも旨い。これはアオサの土佐酢和え。

3120025 1

タケノコははしりのが出てきた。九州ものが美味しくなってくる時期だね。

3120031

赤ワインは2年前に仕込まれた菊鹿。これもかなりボディがあってよかった。

3120032

これによく合ったのはトラフグの唐揚げ。

3120037

小さく切らずにゴロッととでかく切ったのがかりっと揚がっている。

3120040

お味は、、、想像つくでしょ!?

3120041

この後、なんと黒毛和牛。佐賀牛だという。あーあ、脂のくどいやつだろうなと思っていただくが、意外や意外、いい個体だった。

3120043

じゃこ山椒ごはん、漬物はぬか漬け、双方とても丁寧で美味しい。大鉢にはいってきた大きなハマグリの吸い物もとっても滋味深い旨み。

3120047

堪能しました。熊本はまだまだ開拓しがいがあるなぁ。

この後、キャサリンバーで4杯飲んで、ラーメン「天外天」にて水餃子とラーメン、替え玉まで進んで終了。ホテルに戻ってすぐさま意識を失い寝てしまいましたとさ。