先週はさんざんだった、、、月曜日から日曜日まで出張。しかも愛媛に飛ぶ前、品川駅で財布を落とす。空港で気づいて警察に電話したら、拾って届けてくれた人がいた！中身もすべて無事。拾った方は名前も告げなかったとのこと。心から感謝です。空港ではパスポートでなんとかチェックインして、愛媛出張を乗り切りました。
原稿執筆が送れていたところに年末進行が重なってもう大変。すさまじい状況ですが、一本書いておきます。
写真は、和歌山県の津田君から届いた「季節のささやき」。姫路の「甘音屋（あまねや）」が作る、みかん大福だ。この求肥の皮の下には、まるごとのみかんが詰まっている。
早く食べないと、果汁が染み出してきてしまう難しいお菓子なんだけども、その美味しさたるや、、、こればかりは中身のみかんが糖度の高いものでないとダメ。また、じょうのう（薄皮ね）が紙よりも薄く、歯切れよいものでなければ、食感が台なしになってしまう。
ふわっふわの求肥の、もちっとした食感となめらかな香りを感じた途端、やわらかいみかんのじょうのうが弾けて、あまい温州みかんジュースが染み出てくる。中身のみかんはもちろん、贈ってくれた津田君が率いる和歌山県有田市の「サンライズみかんの会」の生産者さんのものだ。
いや、すばらしいお菓子をいただきました。酸味の強いみかんが懐かしいという人も多いが、糖度が保証できることでこんなお菓子も美味しくできるようになったのは、福音だろう。
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では、今日も一日頑張りましょう。 本日は焼きいもを10種類試食評価。明日からは二泊三日で福岡の八女～博多～熊本～博多～東京。