やまけんの出張食い倒れ日記

近況と報告 木場よさらば、、、

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写真とタイトルは関係ありません(笑)これは絶品の松阪ホルモンをニコンD800で撮影。

けっきょく、2012年10月は出張に出かけた日数が20日。週末は可能な限り家に居ることにしているので、ウィークデーはほとんどどっかに出かけてたということになる。なんつっても中盤にオーストラリア一週間行ってたからね。しかし11月はですね、実は8日から16日までトルコ!に行ってくるのですよ。うーん、大丈夫だろうか,俺。

30代から出張が多い生活をしてきているけれども、やっぱり身体と心の移動による疲れは年々蓄積していくようだ。しかも、このブログを書き始めた頃の、コンパクトデジカメ一つ持って食べ歩いていた頃とは違って、最近では一眼レフにでかいレンズ数本、それに加えてやや小さめのカメラもという感じの体制になってきているので、ひょいひょいと軽快に食べ歩く感じでは無いかもしれない。

けれども、出張に出たらその地でメシを食べるわけで、外で食う率は相変わらず高い。そうなると、東京の家で飯を食う率は必然的に低くなる。だから東京に居る間は可能な限り嫁さんの作る味噌汁とぬか漬けを食べようと思う。従って最近、東京のお店の記事が出てこないのであります。イヤほんと、東京で外食することが減った。一時は東京バルバリに週に2回は通ってたけどな〜(笑)

さて、実は10年間住み続けた木場界隈から引っ越しすることになりました。引越先は東五反田と高輪の境目くらい。僕が相変わらず出張の多い生活を送ることになるので、東京駅と羽田空港にアクセスの良い場所で、できるだけ地盤がよいところという基準で選ぶとこうなりました。家賃がね、いまの倍ですよ倍。でもまあ、ちょっと新鮮な気分でもあります。

思えば最初の転職の時、社員寮を出てどこに住もうかと思ったときに一番さいしょに頭に浮かんだのがこの地だった。クライアントが木場の社屋だったことで通っていたが、旨い餃子屋(宝屋ね)と、旨いタンメン屋(昔の来来軒ね)があった。そしてフレンチビストロ「リヨン」のランチはお値打ちだった。それだけで決めてしまったのだが、自分の嗅覚に間違いは無く、実に暮らしやすい場所だった。しかも今、再開発もあって飲食店数が増え、選択肢は広がり続けている。

出張に行く際のアクセスも最高だ。大手町へは地下鉄東西線で15分。タクシーだと自宅から18分で八重洲口に到着だ。そして最高なのは羽田へのアクセスで、豊洲までバスまたはタクシーで移動すると、リムジンバスが出ているのだ。朝一番だとドアトゥードアで40分程度。それに高速道路が近いから、お金はかかるがタクシーだと最短20分(!)で空港に到着する。以前、8時25分の便に乗らないといけないのに7時30分に目覚めてしまった時がある。ヤバイ!と泣きそうになったが、荷物だけ持ってタクシーに乗ったら、間に合ってしまった(笑)

実は成田へも近い。東西線で東葉勝田台まで行き、勝田台から成田空港まで1時間程度。成田エクスプレスとか必要ないのである。

そんな木場に、2000年から12年住みました。心に刻んだ店はたくさんある。先日、自転車で引越予定の家に走ったら、片道50分。ちょいちょい来るのは難しいね。これから引越の終わる12月初旬まで、あまり東京にはいないけど、できるだけ木場のお店を再訪していきたいと思う。

さて、明日は1105と書いて「いいたまご」の日。都内某所でたまごに関するエッセイコンテストと、たまごの食べ比べイベントを開催します。水曜日は長野県は松本市で講演、そして木曜日からトルコへ行ってきます!書きたいことは溜まりまくっているんだけど(オーストラリアとか)、しばし待たれよ。