さてお次はあの山形県朝日町の和合(わごう)より。いつも美味しい山菜を送ってくれる阿部さんからの連絡だ。10月17~21日の4泊5日を、この朝日町の和合地域にて農作業体験・集落との交流をする企画があるという。ご関心のある方、ぜひ!
やまけんちゃん。ごめん。チョットお付き合いください。
今、我々は、NPO地球緑化センター(東京八重洲)と組んで、若者育てに取り組んでいます。
「緑のふるさと協力隊」というもので、朝日町の和合が受け入れをしています。
東京の大学を卒業したての女性が一人、和合で独り暮らしをしながら、農業や地域づくり活動の現場で汗しながら、地域に貢献したいという思いで頑張っています。
まず集落に慣れ親しむことから始まり、集落や村人との信頼関係を築き上げながら、集落の一員として何ができるかという、自分探しの意味もおおいにあります。今年4月に和合に移住し、約半年間体当たりで暮らしてきた彼女。 お盆には「いろんな人」との関わりやつながりが、何かを作り上げたり、動かしたりできる源なのだと気づき始めました。ここで間髪入れずに「事業の企画」に触れてもらおうと「若葉のふるさと協力隊」という企画をしました。これは一般の方向けの、短期の就農プログラムです。
プチ農村体験「若葉のふるさと協力隊」参加者募集
農村の暮らしや農業に興味のある若者(18~35歳)を大募集10月17日(水)~21日(日)、4泊5日の短期就農プログラムを実施します。 朝日町では、特定非営利活動法人「地球緑化センター(東京八重洲)」と一緒に、5日間の集落交流体験を企画・開催します。
農村は若者の力を求めています。どっぷりと農村の暮らしに浸かりながら「りんご農作業」に汗してくれる参加者を募集中です。
農作業のほかに、
① 暮らしに大切な水の路をたどる
② 村の重鎮たちと芋煮会や若者との懇談
③ 全国で最初に「無袋ふじ(通称/サンふじ)」を生み出し広めた農家の話し
④ 朝霧に包まれる農村風景との出会い
などをプログラムに加えていきます。都会生活の日常では、けっして覗くことができない農村の「特別な5日間」を用意しました。来年度「緑のふるさと協力隊」への参加を考えている方、田舎で何かに取り組みたい方、農村の暮らしにふれ考える絶好の機会です。
応募資格や詳しいことは、下記の要綱(PDF)をご確認ください。
質問や相談は、メールか電話で朝日町政策推進課へお問い合わせください。参加申し込みは、地球緑化センター「若葉のふるさと協力隊」窓口までお願いします。