さて二件目に行っておきたかったのがこのお店。
■愛媛でのお仕事の続き、とり泉の夜!
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/03/post_1666.html
僕の「日本の食は安すぎる」という本を一時期、各テーブルに置いていてくれていた店だ。しかも、東日本大震災の炊き出しシェフへの支援金をずっと送ってくれている。それもかなりまとまった額を、、、 ロレオールの伊藤シェフを伴って訪れたい、心意気と美味の店だ。
愛媛ではかなり珍しいほどに、地酒を取りそろえている店だ。この日のおすすめの中に、なんと秋田の「白瀑」の限定酒があった!
同じ画角をOM-Dで撮影。ちょっと味が違う!
ここの店員さんは薦め上手。「はい、お次はこれをお薦めしたいんですが」と、魅力的な酒をすいすいと持ってくる。危険だ、、、
純系名古屋コーチンのもも焼き。
炭火がかなり近火のようで、炭香が強い。皮目はバリッと、肉汁はきっちりと封じ込められていて、噛めば口の中で爆ぜる。
セセリと手羽肉をいただいて、この日は終了。次回は一次会からここでやらせていただこう。
スタッフみんなが気持ちよい働きをしている。文句なしにいいお店!松山の夜に欠かせない一店といっていいだろう。これだけきちんとしている店が愛媛県の地鶏品種を使っていないことに注目。おそらく「まだまだ」という判断をしているのだろう。
大将、そして皆さん、ごちそうさまでした!
そしてもう一件、すっかり松山の顔的存在の店になりつつある「カフェ・カバレ」へ向かうのであった。