岩手県も蕎麦が旨い國である！　盛岡から岩泉まで行く途中、外山そばにて分厚い干しシイタケを甘辛く煮たのが乗った、しいたけ蕎麦。

岩手県の蕎麦というとわんこ蕎麦あたりしか知られないけど、実に蕎麦食い民族の國である。山形とはまた全然違う性格の蕎麦が出てくる。ここは、盛岡から岩泉へ向かう途中、まだ盛岡の領内だけど、自然公園の入り口にあるドライブインのようなそば屋さん。

食券を買ってテーブルでまつ。お母ちゃん達が立ち働いている。

ふつうの冷たい蕎麦ももちろん旨い。

太めの田舎仕立ての麺に、甘辛いつゆ。

これに加えて、この辺の原木干ししいたけを使っているのだろう、看板商品のひとつらしいしいたけ蕎麦をいただく。

こいつが、実に旨い。なんつったってじっくり戻されて甘辛く煮含めた干ししいたけの食感がブリン！としていて、味の乗りが半端でないのだ。

これのツケダレを作って、冷たいのに暖かい汁でも食いたいなぁ、、、

最後、辛みをいれた大根おろしをいれて。

さて、牧野へ行きますか。