口蹄疫からの復興が着々と進む宮崎市で、飲食シーンがおもしろい。その中心にいるのが、レタス巻の元祖である「一平寿司」の村岡さんだ。このブログでも昨年中にオープンした本格派のドイツ風ホットドッグ店「ババリア・ドッグ」のことを書いたが、今度は本格的な路面店式ビアホール。
しかも、そこで呑めるビールは、ドイツ最古の個人醸造元であるパウジンガービールの、しかも生なのだ!
じつは先日、コンサルの仕事の合間に、オープン前日のパウジンガーホフの前を通ったら、おあつらえむきなことに打ち合わせ中の村岡さん、そしてドイツ在住のビジネスパートナー大矢さんがその場にいたのだ!
遠くから発見される私(笑)
店の名前はなんと「パウジンガー醸造所」!
かっこいいじゃん、、、
実は昨年中に、パウジンガービールの瓶を呑ませてもらい、旨いなとは思っていた。でも、瓶だと輸入コストをかけると、一本750円程度になってしまう。それはちょっと高いなとも思っていたのだ。しかし、今回はなんと生!
「やまけん、実はね、この樽がポイントなんだよ!今回の店用に新規に導入してもらった樽で、超軽量のものなんだ。これで空輸するから、鮮度のいいビールをリーズナブルに楽しめるんだ!」
価格表を撮影するの忘れたんだけど、たしか大ジョッキで600円台と、リーズナブル。これならば、国内他社のビールと戦えるんじゃないだろうか。だって、旨いんだもん!
しかも、パウジンガーが出している酵母タップリのビールも瓶で提供。
僕はこっちが好み! 麦と酵母の甘やかな香り漂う一品だ!
と、これから懇親会だというのに、最初から二杯もひっかけて行ったのであった。
翌日、大々的なセレモニーでオープニング!
ビールだけじゃなく、料理も旨い!
特におすすめは一番手前の、ドイツ風焼豚。これ、絶品です。しかも、付け合わせのポテトがまた旨い。ソーセージはババリアドッグの特別バージョン?美味しゅうございます。
ということで、宮崎の夜を愉しむ方々、ぜひここも選択肢にしてください。市内繁華街のど真ん中です。