全てのドライエージングビーフ愛好家へ。 日本ドライエージングビーフ普及協会の一大イベント、3月15日開催in服部料理専門学校。 今のところ日本を代表する二大DABブランドを食べ比べる!

2012年2月28日 from イベント

2週間でここまで熟成!

僕も役員のはしくれとなっている日本ドライエージングビーフ普及協会(JDBP)のイベントが開催されるので告知。第一部は昨年開催した、DABの先進国であるアメリカはニューヨークへの視察ツアーの報告、参加者によるパネルディスカッション。

NY中のDABステーキハウスに肉を供給しているマスター・パーベイヤーズにて。左から4人目くらいの白衣を着ているのが若社長のマーク。

そして第2部は帯広畜産大学の島田先生によるDABの科学的研究の知見をご披露いただく。

そして第三部は、日本でドライエージングビーフに長く取り組んできた代表的な二社のDABを食べ比べる! もうこのブログでもずっと書いてきた静岡「さの萬」のDABと、もうひとつは浦安市のマルヨシ商事のDABだ。

近江牛のサカエヤさんから送られてきたDABを常温に戻して焼いてみた。ブワッと熟成香が感じられる、完全なるDABだった!ちなみにこれは近江牛の経産牛だそうだ。

マルヨシ商事は、DABの世界ではあまり表に出てきては居ないので識らない人がほとんどだろう。けれども、このマルヨシ商事が納めている飲食店の名前を聞けばきっとビックリする。あ-、あそこのDABはマルヨシだったのか、と、、、この二社の熟成肉を食べ比べるという、通常では開催が難しいイベントだ。

しかも肉の焼き手はカルネヤの高山シェフ!

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もちろん僕もパネルディスカッションの進行をするので、ぜひご参加ください。料理人や業界関係者だけでなく、一般の愛好家も参加可能です。

詳細はこちら↓

第2回/ドライエイジングビーフ・セミナー総会

開催日:2012年3月15日(木)
午後1時受付 午後4時半終了予定

会 場:服部料理専門学校 別館Annexセミナー室2-3F(ステューディオ ドゥ キュイジーヌ)

参加費:会員10,000円 会員外13,500円(協会加入費含む)

定 員:先着70名

主 催:日本ドライエイジングビーフ普及協会

内容:

開会挨拶 会長 服部津貴子(学校法人服部学園服部栄養料理研究会会長)

第1部/「NYドライエイジングビーフ事情を探る」
第1回NYドライエイジングビーフ視察ツアー報告

パート(Ⅰ) [ツアーレビュー・スライドショー]事務局長 石神修

パート(Ⅱ) [パネルディスカッション]

・司会:やまけん(山本謙治/株式会社グッドテーブルズ代表)
・パネルディスカッションに先立って 副会長 佐野佳治(株式会社さの萬)
・パネラー:川原周祐(行政)、竹原智恵子(生産者)、宮田武虎(総合食品小売業)、高山いさ己(飲食業)、平井良承(食肉加工卸売業)

第2部/「ドライエイジングを科学する」

・帯広畜産大学 准教授 島田謙一郎 (予定)

 

第3部/「ドライエイジングビーフ試食」

・「さの萬」熟成によるドライエイジングビーフ(ロース)
・「マルヨシ商事」熟成によるドライエイジングビーフ(モモ)
・調理担当 「カルネヤ」(神楽坂)高山

*セミナー終了後

『ドライエイジングビーフを堪能する懇親会』
開催日:2012年3月15日(木)午後6時から
参加費:15,000円

お申し込みはこちらへ↓

日本ドライエイジングビーフ普及協会事務局
〒107-0062 東京都港区南青山1-8-7 TEL03-3401-4505 FAX03-3401-4506
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