記事になって出てくるのはちょっと先になるのですが、福島は須賀川の生産者団体のところへ行ってきます。本ブログでも数回、米の旨い産地として書いてきた人達です。彼らは福島にとどまり、田に稲を植え続けています。なんのためか?それは「実験」ではなく「実地」で除染をするための技術確立のためです。福島県でしかできないこと。それは、結局本当にどうすれば除染ができるのか、有効「かもしれない」技術をトライ&エラーしていくことでしか知見を得られない。だから彼らは退却することなく米を作っています。
写真は今回の熊本・阿蘇で食べた農家レストランでの地の恵み。その地の農産物をいただくというのが贅沢という日がやってきそうだ。
では、行って参ります。