ThinkPad史上最薄のモデル(16.5mm)とのこと。通常のWin7ではなく拡張機能を搭載しているので、OSの起動も速く、レジュームからの復帰も1秒だそうだ。フルHDカメラ搭載、キーボードがバックライト方式で、暗い中でもキーの刻印部が光る。WiMax搭載モデルもあり。バッテリーはラピッドチャージ対応で、30分の充電で80%に達するそうだ。
ThinkPad好きな僕としてはかな~り気になる。問題は重量とHDD容量で、1.67kgと重く、通常の2.5インチHDDではないようで最大で320GBのHDD。SSDだと180GB。これだと、膨大な講演用資料と写真データを持ち歩かないといけない僕の用途には厳しい。
ThinkPadのブランドがIBMからレノボに移って、当初不安に思っていたようなことはなく、むしろ前進している気がする。それはいいことなのだけども、やはりマーケットは欧米中心であるようで、小型ノートブックの開発はあまり優先されないようだ。今僕はX210Sを使用しているけれども、大容量バッテリを着けると1.4kg程度で、ちょっと重い。
フルサイズの一眼レフカメラに標準ズーム、マクロレンズ、望遠レンズとフラッシュを持ち、二泊三日分の出張用装備をしたザックにノートPCというセットが、非常に疲れるようになってきたというのが正直なところ。今日も、もうフラフラ。
レノボさん、頼むからレッツノート並とはいわんが、6時間使える大容量バッテリー装着時で1.1kg程度、HDDは2.5インチ750GBのマシンをお願いしますよ。高くていいから。よろしくお願いします。