前から気になっていた、あの超ド級カメラが手元に来ています。上の画像、、、それで撮ったもの。花弁にピントが合っているから、下の葉は少しぼけている。
寄って撮ることももちろん可能。
と、このボケをみれば、どこの一眼レフ?と思うだろうけれども、実はこのカメラは、一眼レフではない。ミラーレス一眼でもない。正真正銘のコンパクトデジタルカメラなのである。コンデジでこんなにボケる機種なんかあったっけ?あるんですよ、ものすごいのが、、、
といえば、カメラ好きならどの機種だかわかると思う。某誌のテストレポートの執筆のためにつかっているんだけど。なかなかいいですね。
思えばこのブログも2003年に書き始めたことは、ばりばりのコンデジであるカシオのエクシリムを使い、その後、キヤノンのIXYを使っていた。2005年に初めての一眼レフを使い出してからは、その写りの違いに愕然とし、コンデジなんてつかえねぇ、と思っていた。しかし、このカメラはスゴイね、、、冒頭のようなマクロ撮影のようなものに向くとは思わないけど、この下のような複雑な光が輻輳する状況でも、その場の状況に近い再現をしてくれる。
しかもこれ、外部フラッシュをワイヤレス発光させることもできるのだ。
ね、コンパクトの画像には見えないでしょ。さて、こいつをしばらく使ってみる。どんな撮影ができるか楽しみだ。