東京ガスのキッチンスタジオであるGINZA +Gにて、表題のイベントを開催。
講師はこのひと、二戸市の雑穀使い・安藤直美さんだ。
このイベントは料理研究家・料理教室主催者さん向けのものだが、募集開始そうそうに定員に達したらしい。雑穀料理への関心の高さが伺える!
直美さん渾身のレシピが惜しげ無く伝授された。
手前はご存じ「ヒエッシュフライ」。
クリーミーに炊いたヒエを板麩に塗ったものをフライにした、白身魚のような食感のフライだ。
奥にあるのはポテトサラダではなくて、ヒエのサラダ。
黙って食べたらみなポテトサラダだと思うような食感なのだ。
右奥はタカキビ入りハンバーグで、ソースにはアマランサスがはいっている。
これに、南部せんべいで雑穀米を挟んでシットリさせた「まんまDeサンド」。安藤直美さんの傑作だ。
そしてもちろん二戸を代表するスイーツ、へっちょこだんご。
安藤師範の模範演技後、東京ガスの最新キッチン設備を使いながら、料理家の皆さんで実習!
「あらぁ、、、雑穀ってこんな風に使えるのね、楽しいわ!」とみなさん大満足していただいた。
最後、みなさんに「もしよろしければ産地ツアー企画しますけど、行きたい?」と訊いたら、「行きた~い!」ものすごい反応!ありがたいことです。今年の秋は、料理研究家軍団が岩手県北に襲来するかもしれません。
楽しみ、楽しみ、、、直美さんお疲れ様でした!