さて年を越しちゃったけど、振り返りの続きだ。
2010年03月10日
宮崎県のうどんはまず豪快! 西都市「満所茶屋」のゴボウ天うどんのド迫力! そして本部うなぎ屋、ピーマン「ちぐさ」と廻る
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/03/post_1467.html
個人的には、さぬき系のコシの強いうどんはもうちょっと飽きてしまった。んで、いま素直に美味しいと思えるうどんの最有力候補が宮崎のうどんだ。「コシなしイリコだし系」とでもいおうか。宮崎市内では釜揚げうどん屋が立ち並ぶが、その中身もかなりオリジナリティがあって、そろそろブレイクしてもいいんじゃないかと思ったりしている。
そんななか、とにかくショッキング度合いで「すげえ!」と声が出てしまったのがここ西都市の「満所茶屋」だ。まあみればわかるとおりのボリューム感。お薦めはぶっといゴボウが一本分くらい使われてるんじゃないかと思われる超絶のゴボウ天うどんだが、写真はエビ天、ピーマン店のミックス。うまかったぁ。
お次は、純粋に僕が惚れ込んだ郷土料理だ。
2010年03月12日
福岡は八女の郷土料理「里芋まんじゅう」にはビックリした。やっぱりまだまだ郷土の味が残っているものだ。
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/03/post_1469.html
この里芋まんじゅうに感動して、メッタにないことだけど、仕事とは全く関係なく現地を再訪してしまった!その模様もまだ未完のままだ、、、書かないとな!
お次は、自分的には感動の再会。
2010年03月22日
ひげちょう魯肉飯は石川県に展開していた! Kさんとの再会と、送られてきた金沢の美味に驚く。
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/03/k.html
いまや絶版になってしまったけれども、僕の最初の本となった「やまけんの全国出張食い倒れガイド」にひげちょうを掲載したのだ。残念ながら、東京都内の店はすべて撤退となった今、なんと石川県ではあの味がそっくりそのまま残っている!しかもレトルトも出た!という衝撃。
それらすべてが、ある一人の男の手によるものだったのだ、、、
2010年03月24日
さちがこんなに大きくなりました。岩手県二戸市の僕の短角牛第一子「さち」出荷まであと2ヶ月半!
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/03/2_19.html
いやぁ、昨年は「さちに始まりさちに終わる」といっても過言ではない年でした。6月の、と畜場への出荷に向けたカウントダウンが始まったのでした。
そして、さちにも関係あるけど、熟成肉つまり牛肉のエージングに関する取り組みも始まった年だった。
2010年03月31日
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/03/post_1480.html
ちなみにこのタイトルは、大好きな「木枯らし紋次郎」の名作「奥州路・七日間の疾走」をいただいている。
とりあえずこんなところで。