昨日、午前3時まで明日(というか今日)の牛肉食べ比べ会の資料を作っていたので、ふらふらになりながら外へ。運動不足だからちょっと歩くか、と思ってとぼとぼと進みながら、夜の公園や植え込みをみる。昼にはカラフルであろう花が、モノクロームに沈みながら居るのをみて、高感度撮影が得意なD700であれば撮れるかな、とシャッターを押してみる。
うおおおっと!
全く問題なく撮れる! これにビックリして、夜の花(?)達を見つけて撮影しはじめてしまった。
ISO2500か3000くらいだったと思うが、ノイズが目立たず、色がきちんとのっている。これがニコンの写真かぁああああ と思い、楽しくなってきてしまった。
はっと気づくと門前仲町。なんだ、半分以上の距離を歩いてしまった。楽しい!広角24mmのレンズなのにガッツリとぼけてくれるし、これは楽しい。
28mmのカメラであるGR-Dを所有したとき、しばらくしてこの画角は俺には合わん、と思ったものだけれども、フルサイズのデジタル一眼レフであるD700と24mmレンズで食べ物を撮ると、難しいけれども、それなりに楽しい絵にはなってくれるみたいだ。
鰻の「大江戸」涌井さんのとこで、特大鰻重。
まだストロボ(ニコンではスピードライトというらしい)も買っていないけれども、ストロボを使わなくても一定レベルの写真が撮れてしまうのが恐ろしい。
今日、ヨドバシで35mmF2.0を買った。これで、単焦点レンズばかり50mmマクロプラナー、ニッコールのAF24mmと35mmが揃って、とりあえず困らないラインナップにはなったな。
日曜日から異国に一週間視察で行ってきますが、D700+レンズ3本を持って行こうと思います。