やまけんの出張食い倒れ日記

茨城県稲敷市にて農家のお母さん方の料理コンテスト参加! ところで20mmレンズとはこういう世界だったか。

米と言えば東北産地がもてはやされるけれども、実は、茨城県稲敷市は関東有数の米どころだ。レンコンの大産地としても有名。でも、米にレンコンに野菜各種、、、そう、そんなにきらびやかな世界ではないせいか、あまり注目されない。ポテンシャルが高いのに、実に勿体ない話だ。その稲敷の女性グループからお招きいただいて、お話しと米粉・漬物料理コンテストの投票に加わってきた。
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ずらりと並ぶ料理をひとつづつつまんでいくだけでも、腹が一杯になる!
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漬物の部も米粉の部も、どれもみな美味しい。けれども、米粉の部で思ったのは、なにも米粉でなければならないという必然性を感じるためには、もう一工夫ほしいなということだった。

漬物の部では、どうしても素材が大根などに集中してしまうため、実にやりにくい。同じようなものになってしまいがちなのだ。調味液の味を微修正したり、といった差で区別しようとするのだけど、どれも似通ってしまう。漬物の世界は、すでに突き詰められているからね。

すべて水準以上で、実に美味しいものばかりだからこそ、逆に難しい選定になってしまった。皆さんどうもご馳走様でした。
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ちなみに漬物じゃなくて恐縮だが、一番気に入ったのは、この汁もの!
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これ、ただの味噌汁ではない。特産物のレンコンを粗く摺り下ろしたものをたっぷり具にいれた「こんこん汁」なるものだ。昨年度の優勝料理だという。
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こいつが出色のできばえ。粗くおろしたレンコンのネットリ感とシャクシャク感、でん粉ぽさが汁に移って、えもいわれぬ味になる。これは秀逸だ! 
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ところで、ニコンのD700にはカールツァイスのマクロプラナー50mmという、いまどきマニュアルでフォーカスを合わせるレンズを買った。これでしばらくはと思っていたのだが、どう考えても無理。AFの便利さにたまに帰りたくなる。

ということで、広角のAFレンズを買うことに。中野のフジヤカメラ二階にて、AiAF 20mmF2.8Dというコンパクトな単焦点レンズを購入。2万円台で買えてしまうのが嬉しい。これをつけて開放絞りで撮影したら、広角なのにすごくぼける!
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どうも、この20mmと50mm、そしてその中間に位置する35mmF2.0 というレンズを揃えれば、とりあえず画角で困ることはないようだ。実は今週日曜日からヨーロッパ視察に出るのだけど、、、それまでに揃えて、持っていこうかな!? 悩む、、、