僕は木場から日本橋までの間を自転車通勤している。カメラバッグを下げている時は、できるだけ立ち止まって印象深い風景を撮ることにしている。
冬の間は被写体探しが大変だけど、これからの時期はむしろいっぱい絵になる風景がありすぎて、大変だ。
日本橋、といえば東京のど真ん中というイメージがあるけど、永代橋を渡るまでの間、その川縁などには、けっこう緑が多い。
時代物の小説を読んでいると、自分が住んで、歩いている地域がけっこう出てくる。とくに山本一力さんの小説は深川を舞台にしているからなおさらだ。
さて明日からいよいよ本が店売り開始。ちょっとどきどきする。