うーん、もう目が回るを通り越して、この年末、本当につぶれてしまいそうです。困った、、、終わらないよ、、、
しかしさすがにドロドロに毛穴が詰まったようにブログを書きたくなってきました。
そんなに忙しいのに僕は、デジタルカメラを買ってしまったのです。
オリンパス E-3。
週刊アスキーのテストレポート用に借りていたわけですが、、、
こりゃ買わなきゃ駄目だ。
以後、撮影する写真はこいつで撮らないと駄目だ。そう思って、買いました。
ヨドバシカメラ秋葉店に行って、オリンパスユーザでもある販売員の青木君を呼んで、ばこーんと買いました。ボディにレンズも広角からマクロまで4本。純正のストロボ2本。もうね、覚悟を決めました。キヤノンのAPS-Cデジカメにはもう戻らないと思います。
だってすばらしいのよ、このカメラ!
茨城県でいま、最盛期を迎えているレンコンの収穫風景。
レンコンは、蓮の花の地下茎。だから、花が咲き終わって茎が表面に浮いているのだけど、この下方に泥の層があって、そこにあのレンコン部が埋まっているのだ。これを掘り出すのは重労働。
このサイズに縮小するとわからないのだけど、広げてみるとその高精細さ、豊かな階調表現にびっくりしてしまう。E-410、E-510の絵作りも綺麗だったが、さすがはフラッグシップ機、さらに三段階くらいの表現の深さを実現してきた。
チンゲンサイ。前にも書いたけど、標準ズームレンズとして発売された12-60mmSWDは、望遠端ではF4.0だけど、実にボケが美しい。
また、バリアングル液晶だから、地面にぽこっと置いてこんな風にローアングルで撮影するのが苦にならない。
最近僕が凝っている、地面からの眺めが簡単に撮影できるのだ!
こちらは庄内の山菜屋.comから送っていただいた和栗。燻蒸処理をしていないピュアなやつだ。
この質感も見事だ。色合いも実に自然で、かつ豊かに再現していると思う。
レンズもガコーンと買ってしまった。僕は望遠はほとんど使わないので、先の12-60mmでだいたいの距離は事足りるのだけど、広角については定評のある7-14mmを、清水の舞台から飛び降りるような気分で買ってしまった。
ごらんの通り、大砲級のこのレンズ、ほぼ1kgほどの重さの重量級だ。そして、、、なんでそんなに覚悟が必要かというと、値段もすげー重量級なのである。でも、覚悟を決めて買ってしまった。
でも、今回買ったなかでもっとも心に残るレンズはというと、単焦点の50mmf2.0マクロかもしれない。
この小柄なレンズ、すごい描写をしてくれるのである。
もう、一枚も無駄にしないで旨いもの、佳い食の記録をしていこうと思いを新たにするのであった。
と、高い買い物をしたのを正当化するのであった(笑)
明日から二泊三日で大分に行ってきます。
原稿は飛行機内で書きます(←対編集者さん用コメントでした)