ここんとこさぼり気味だった、食い倒れ日記旅三昧出張所のエントリをアップ。
http://blogmag.ascii.jp/yamaken/
ちなみに、週アス取材の前、6月の段階で飛騨高山訪問したときは、、僕はこんな仕事をしてきたのであった。
上記リンク先の下方の囲み記事のなかに、このプロジェクトを評価する僕のコラムに飛ぶリンクがあるので、暇な人はぜひ読んで欲しい。
つまり飛騨高山との出会いの時点から、飛騨牛の肉にテーマが振れていたのである!
そのせいか、今回の週アスでの取材先も見事なまでに飛騨牛づくしなのであった。その前の月には、霜降り肉なんざイカン!というノリで短角牛のことをかきまくっていた人間が、翌月は黒毛和牛の有名ブランドである飛騨牛をこんなに食べることになるとは思わなかった、、、
しかし飛騨牛はなかなかに面白い文化だった。
というのは、飛騨牛は県内完結型の牛肉だったのだ。通常、有名ブランドの銘柄和牛は、生産された土地で食べられるよりも、消費地に運ばれて食べられるのが普通だ。しかし、飛騨牛はほぼ9割以上が飛驒地方内で食べられるということなのだ。それゆえにブランド価値を守ることが出来るんだろうなぁ、と思った。
この辺は次回、書いていきたい。