ようやく熱がひいた。
3週間にわたる微熱・高熱との戦いですっかり毒素を吐ききったか、身体が軽い!
さてそんな病み上がりの週末、和歌山にアスキー旅三昧取材。
和歌山の旨い魚を食べさせる漁師料理の店・「たかや」では、8Kgの天然クエを準備してくれていた。
これ一本10万円くらいする幻の魚。夜、こいつを囲む宴になるのだ。
その後、まずは名前を聞いて笑ってしまうけど、景色をみれば確かに納得のカフェテラス「コートダジュール」へ。
ここのカレーが、侮りがたく旨い。3日間炊かれているのだそうである。
さて今回の取材の肝が「なれ鮨」である。前々からいきたかった「弥助寿司」へ。
4代目ご主人と5代目に、その目の前で早なれ鮨となれ鮨の双方をつくっていただいた!
久しぶりに食べるなれ鮨の香りは、ウォッシュタイプの強い個性をもつチーズを凌駕する動物性の香りだ。旨い!
しかしこのほかにも郷土の寿司が実に旨い。弥助、持ち帰りが主体だが、これら技ありの和歌山郷土寿司の世界が素晴らしい。
さて和歌山といえばラーメン(地元では中華という)。和歌山ラーメンといえば、、、「丸三」である!
この店、超繁盛店なのにもかかわらず全く味が変わらない!尊いことだ、、、
誰もやらないみたいだけど、早寿司をスープにつけて食べると最高なんだよ、、、
地元密着型お菓子屋である春栄堂にて、名物シューパリとロールケーキ撮影。シューパリ最高!
そして、和歌山ラーメンの元祖一派である車庫前系のマル木へ。
丸三とは対照的にストイックな醤油味がイイ!
そして再びたかやに戻り、懐かしい面々とのクエ鍋の宴だったのである、、、
もう、いうことはない。