ウィルコムの新しい端末であるW-ZERO3[es]は、大人気でバカスカ売れているそうだ。たしかにPDAの機能てんこもりで、新規で30000円で買えるのだからこれは売れて当たり前だ。
残念なのは、前機種であるW-ZERO3では、「やまけんの赤いシャーポン仕様」が出来たのだが、今回は表面にディンプル加工という処理がされているので、塗装が出来ないのである。ま、それはいいか。
個人的にはOSが最初からATOKを搭載しているので、予測変換が効くというのが一番の大きな出来事だ。音声通話は僕の場合は京ぽん2でやっているのでこの端末ではつかわない。その部分の利便性がもっと上がれば、最強の端末になるだろう。
さて
週刊アスキーのレポート記事執筆のためにこのesで食べ物を撮影してみたのだけど、あまり期待していなかったのに、写真品質がムチャクチャいいので驚いた!
下に挙げる写真はすべてesで撮影したものである!
■まあどんな会 佐藤洋子さんの 薄皮丸茄子の漬け物
■泉州水茄子の浅漬け
このときは、さんさんと陽光が降り注ぐリビングで、自然光で撮影した。PCに転送して閲覧したら、一眼レフで撮ったんだっけ?と間違えてしまった。雑然とした印象の画質だった初代ZERO-3の写真画質とは大違いである。
おそらくはカメラユニットが変わったわけではなく、画像処理が変わっただけだと思うのだが、この品質であれば完全にブログ掲載用としては問題がない。あとは撮影時にいかに旨く光を取込むかだ。
それにしても、先日のアルキメーデオフ会の会場や、講演先会場などで、ウィルコムユーザに声をかけられることが多くなってきた。確実にユーザが増えてきているな。うれしいことである。