古くからのこのブログの読者さんはご存じの通り、僕は健康を保つためにいくつかのことをしています。ひとつは筋トレで、とにかく筋肉を増やして基礎代謝量を上げて、食べたものを少しでも多く消費する、いわゆる「燃費の悪い」身体を作ること。近くのジムに通って、せっせこトレーニングしてます。
もう一つはヨガです。実は僕は大学生の頃(っていったら15年前くらいか!ひええ)からヨガやってるんですねぇ。といっても、最近流行ってるパワーなんとかヨガとかそういうんじゃないですよ。ハタヨガという、ベーシックなものと、プラナヤーマという呼吸法を中心に行うクラスに通ってます。ものすごいクラスで、準備運動に腕立て・腹筋・スクワットをダラダラを汗を流すほどやってから、内蔵に強烈な刺激の入るアーサナ(ポーズね)をとって呼吸と意識を集中するというのを1時間半程度やるわけです。トレーニングでは鍛えられない身体の内側、内臓や意識レベルの鍛錬ですね。といっても全然鍛錬できてないんですが。
昔も書いたと思いますが、食品添加物とか農薬とかの不安を叫ぶ人が多いのですが、現代社会ではそれらを全くとらないで生活することが非常に難しい。だから、可能な限り採らない努力をしながら、あとは自分の身体の免疫力や自浄能力を上げることで対応していかなければならないと思っています。僕にとってヨガはその一つの手段です。
最近になって「デトックス」という言葉で、毒素の排出という考え方が出てきたようですが、そういう発想は中国やインドを中心とする医学体系の中では当然というかなんというか、、、なので、そういう新しいキーワードもいいけど、昔から続いている体系を勉強したほうが結局近道と思うわけでした。
さて
で、私のヨガの先生である紙屋まさみさんの先生が、インドのビハール・スクール・オブ・ヨガから来日してセミナーをしてくださることになりました。って、確か昨年も告知しましたね。一昨年から数えて3回目になるわけですが、おそらく今回のセミナーが一区切りとなります。
■第4回BSY世界ツアー講演
「本物のヨーガ プラティヤハーラ瞑想 ”アンタールマウナ” その理論と実践」
4月8(土),9(日)
昨年同様、インド大使館後援の由緒正しき本物のヨガのセミナーです。今回はアンタールマウナという瞑想法です。詳細は僕も理解できていませんのでチラシをご覧下さいませ。昨年はヨガ中級以上の人が対象だったのだけど、今年は初心者でも大丈夫。なのに、すごい奥義を教えてくださるそうです。ドキドキですな。
ということでご関心の方は上記リンクからお申し込みどうぞ。早くしないと昨年同様、すぐ一杯になっちゃうと思いますので、、、