やまけんの出張食い倒れ日記

週末・八重洲周遊

雪が降っている。公共交通機関はともかく、人が滑りまくるんじゃないかという週末。朝から週刊アスキーのテストレポート「パソコンが好きだ!」の撮影。2月上旬から掲載されるので楽しみにしていて下さい。今回のネタは、、、そう、シャーポンです。

で、撮影が終わる頃、宮崎の弟分である沼口が到着。

「兄貴、インデアンカレー食べたいよ!」

望むところだと、八重洲北口のオフィスから徒歩8分の東京ビルディングへ。時間が早かったからか、山田店長ではなく、山戸副店長がコックコートを着てルーかけをしていた。本日はレギュラー卵ピクルスという布陣で舌鼓を打っていると、Uの字型カウンターの向かい側になんとなく観たことがある方が、、、

放送作家の小山薫堂氏ではないか!

びっくり。週刊アスキーのホテルdeGOHANという連載は、小山さんも執筆陣4人の中のメインのお一人だった。ていうか僕が一番無名の人間でした。早めに食べ終わって、店の外で挨拶をさせていただくと「ブログ、みせていただきました」とのこと。うーん光栄です。いきなりお声がけして申し訳ございませんでした。

その後、レギュラーでは足りないので当然(?)ロメスパのジャポネへ移動。週末なので行列。

冒頭の画像にあるようにジャリコ大。横綱でもよかったけれども、カレー&横綱はさすがに辞めといた。
ぶらぶら歩いて八重洲ブックセンターに入る。この店は、東京駅と品川駅構内にあるブックガーデンと同じくらいかそれ以上に僕の本を大量に販売してくれている店だ。地下一階に行くと、いまでも食い倒れ日記全国版が平積み。そして3Fの農業関連コーナーでは、2003年に出した農産物トレーサビリティの本がいまだに平積み、しかもPOPまで着いている!感謝感謝である。

地下に行くと馴染みの店員Aさんが「26日に出るんでしょ?著者の手書きPOPを書いてね!」というので書いた。

恥ずかしながら、中学校時代に友達とヘタな漫画を書いて遊んでいた頃に作ったサインがある。よーくみると平仮名と片仮名と漢字で「山本謙治」となるのだ。しかし汚い字だな、、、こんな手書きPOPでいいのか?

書いていたら、「トレーサビリティ本の方も書いて下さい!」と言われて書いた。僕の本、農業の専門書としては異例に売れているらしい。あれだな、内容じゃなくて表紙が綺麗だから買っちゃうんだな、きっと。ちなみに本の装丁デザイナーさんはインデアンのWebをデザインしてくれた和田さんだ。
てなわけで八重洲ブックセンターに行くとB1Fと3Fで著者の手書きPOPがあります。落書き厳禁!


その帰り道。八重洲南口を出て向いにある北海道のアンテナショップ「Foodist」にふらっとはいってビックリ。なんとあの日本で一番旨いんじゃないかと思っている納豆メーカーである「富士食品」(富良野市)の納豆が3種類置いてあるじゃないか!ひえええ知らんかった!レジの女の子に「これ、いつも置いてるの?」と訊くと「はい、ありますよー」とのこと!ぐああああ 今後ここで毎日買うことにしよう。

有機JAS認定の納豆二品を購入。原料豆と醗酵熟成の方法が違うみたいだ。帰って食べるのが楽しみ。

オフィスに帰ってきて、沼口君がくれた宮崎土産をあける。

フロマルージュと読むのかな。宮崎マンゴーとクリームチーズのお菓子だそうだ。

これがもう超絶に上等な味で旨い!クリームチーズのコクとマンゴーの薫り高さが足されることで、すさまじい相乗効果だ。台のチョコレートビスクのサクサク感がまたスゴイ。いや感動しました。

ということで
来週の出張ウィークの資料作成に戻りまーす。