僕がこの世で一番愛するカレーライス、それは大阪のインデアンカレーであることは、このブログでも何度も言ってきたことだ。愛するカレーは他にもたくさんあるのだけれど、誰から教えてもらったわけでもなく、食い倒れ道で最も貴重な「偶然の出会い」があったことからも、このインデアン、とくに阪急三番街店に寄せる愛情以上のものはないと言える。
今年初頭に出した僕の本「やまけんの全国出張食い倒れガイド」を買っていただいた方はご存じの通りだが、この勝手に寄せた愛情をご理解いただいた(根負けした?)のか、インデアンカレーの社長様にインタビューをするという僥倖があった。まさに至福。おそらく活字メディアでいままでこれだけインデアンに肉薄できたものは無かったはずだ。
そして2005年11月11日、待望の東京店が丸の内に産声をあげる。
その店舗がいったいどういうものなのか、メニューは何なのか、そしてカレールーをかける店長は誰なのか!?
いよいよ歴史に向けてあと約1ヶ月のカウントダウンである。一ファンとして、少しでも盛り上げ役の一端を担いたいと思う。