家庭菜園家向けに人気を呼んでいる雑誌「やさい畑」の秋号が出た。
この雑誌には毎号、野菜の食べ比べ記事が載っていて、僕が執筆を担当している。プロの農家さんや料理評論家の方々が一同に介して、ある野菜を10品種以上、様々な食べ方(生、茹でたり焼いたり)で食べ比べをして、品種毎に最適な食べ方を明らかにするというものだ。
今回はサツマイモ。正直言って僕は甘くてホクホクしたのが苦手なのだが、それでも非常に面白かった。焼き芋、蒸し芋、そしてペーストにしたものを食べ比べたのだが、ベニアズマやナルトキントキなどの伝統的な品種だけではなく、最近あたらしく品種改良されて出てきたのが旨い!芋の時代も変わりつつあるのだなと思ったのである。
で、今まで書いてきたのには僕自身はテイスターとして写真が載ることはなかったのだけど、今回は(今回から?)僕が登場したのである!本が出たからだな、、、嬉しいなあ。
ということでサツマイモの最先端について知りたい人はぜひ書店でお買い求めを!