昨日、ついに夢が叶ったのだ。
食い倒れ日記史上、僕が最大に愛する店、、、読者の皆様ならおわかりだろう、それは大阪にあるカレーの老舗、「インデアンカレー」である。
※最近の読者さんは、本ページ右上の検索窓で「インデアン」で検索してみてください。「インディアン」ではありませんよ。
ある出張中の昼食でふらりと阪急梅田の地下街にある店に入って初めて食べた時に衝撃を受け、以来僕は関西方面の出張では必ず途中下車して食べるようにしている。
そしてこのblogでも何度も書いたように、このお店のことをもっと知りたいと願ってきた。その熱意を汲んでくれた大阪在住の親友・西垣内がインデアンカレー本社に掛け合ってくれ、今度出る本の取材をご承諾頂いたのだ!
そして昨日、僕は秘密の扉を開けた。
インデアンカレーの本社はマンションの一室だった。マスコミ嫌いと噂される社長さんは、実はきさくで繊細な素晴らしい女性だった。広報・戦略・全体プロデュース担当の奥内さんは僕と同年代の方であった。今後僕はこの人と仲良くしていきたい!
そして僕が愛して止まない梅田地下の阪急3番街店の「山田チーフ」の謎も解けた(チーフではなかった)。しかも、阪急3番街店の福永店長によるご飯盛り&カレーかけの美技もきっちりと写真に収めさせて頂いた。
11月にオープンする東京店の話も伺った!食い倒れ日記ではこの東京店を全力サポートしていきたいと思う!オープン当日は動員するよ!
もう、帰りの新幹線で事故にあって死んでもイイ、、、そうまで思ってしまった。
短い時間ではあったが、おそらくここまで微に入り細に入り取材をさせていただいた例は過去、ないだろう。
インデアンカレーの皆様、本当にありがとうございました!
さて そろそろこの本の出版についていろんなことを明らかにしましょう。
発売日は5月26日。
出版社は4×4マガジン社(4駆の雑誌を主に出版している出版社です)
価格とかは調整中。
ネット上のエントリをしばらく休んでて申し訳ありません。でも、この食い倒れ本出版もまた、僕の夢。ぜひ心待ちにしていただけると嬉しい!
その前に、やるべき仕事をやります。よし、今日も生きよう!
PS
本文中にも書いたが、取材の申し込み手配をしてくれた西垣内に再度感謝したい。電話ではらちがあかないとみるや、本社までアポ無しで突撃し、僕の食い倒れ日記のプリントアウトを渡して「ただのマスコミ取材じゃないんです、とにかく読んでみてください」と掛け合ってくれた。そのおかげで秘密のベールが少しだけ開かれた。
勝手ながら彼を食い倒れ党名誉党員とさせていただく。今度無二路で死ぬまで食わせてやるぞ。