先のエントリに書いたとおり、宮崎の一平寿司の村岡さんから、特製のチャーシューが届いた。旨そう~ということで、こいつをどう食べるかということをつらつらと考える。村岡さんは「ぜひラーメンで」と言っていた。彼自身ラーメン好きで、色々食べ歩いて旨いのがなかったから自分でチャーシューを作るようになったというのが発端らしいのだ、、、だから、ラーメンで食べるのがいいんだろう。
でも家にラーメン作るストックがない。しかしチャーシューは食いたい!つうことで、もう単純にチャーシュー丼にして食べることとした。昼時、凶悪に腹が減っているのでまったなしである。
京都産の特A評価を得たコシヒカリに、富山県産の低アミロース米「ゆめごこち」をブレンドして浸水し、炊きあげる。レンジでチンでいいといわれたけど、レンジはあまり好かない。真空パックのチャーシューを開け、半分くらいを豪快に炊きあがってすぐのご飯鍋にうずめて蒸らす。チャーシューに熱が入ったのを見極めて取り出し、切り分ける。もう、肉と脂身の多層構造がプルプルしている断面を観るだけで身もだえしてしまう!
厚めに切ったチャーシューを、長島農園から送られてきた水菜のみじん切りをまぶしたご飯の上に載せる。しかし、これで終わりではない!この上にさらにご飯を盛り、うなぎの「まむし(間蒸し)」状態にしてさらにその上にホウレンソウの茹でたのとチャーシューを載せ込んだ!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
チャーシューには濃いめの味がついているが、タレはない。そこで薬味として、なんばんの粕漬けをチョイと漬けながらチャーシューを頬張る。焼き締めている少し硬めの食感、外側部分にチャコール色にまぶされた醤油ダレの甘辛とその香りで、唾液分泌管がフル稼働してしまう!一瞬おいて噛みしめると肉の旨味がジュワッと出てくる!文句なしに旨い!
あとはもうひたすら食べるだけだ。実はご飯を3合炊いたのだが、2合ちかく喰ってしまった!
村岡さん、仰るとおりの旨いチャーシューでした!今度はラーメンもつくってください(笑)
本当にありがとうございました!!