山形編の途中ではありますが、号外。
明日発売の週刊アスキー、最後のページから数ページ前のカラーページにある「Hotel de ごはん」というページ、私が書いてます。先述の通り、豪華な執筆陣に私が加わらせて頂くことになったわけです。その第一回。
週刊アスキー(ちなみに表紙はこれではありません!まだ発売されてないから古い号の表紙を出してます)
ま、はっきりいって食い倒れ日記の文調ではございません。字数が少なくて、遊びができなかったのよぉ。ま、それもご愛敬ということで。
ちなみに今回はヒルトン東京の「トゥエンティワン」。フレンチのMOFを取得した凄腕シェフのプロデュースとなる店だ。詳細は紙面をみて欲しいのだが、とにかくフレンチの王道といえる骨太な味を堪能できた。いくつかは日本人好みでない部分があり、それについてはおそれおおくもシェフに具申してしまったが、どう変わったのか、変わらないのか、いずれにしても楽しみだ。
これが前菜。詳細は紙面に書いてますが、鰯のエスカベーシュなんだけど、オニオンとエシャロットの羊羹という感じ!実に旨かった。
こちらはメインの鹿肉。いやこれが全く未曾有のソースでした。何が使われているか全く分からない迷宮のような香りと旨味のソース。中身を教えてくれたんだけど、教えてくれてもそれが何なのか全然わかりませんでした。
そして身体に毒そうなミントアイスのミルフィーユ。しかしこいつが絶品の抑制加減で、ミントの強いのは苦手のぼくも美味しくいただけた!
シェフはウィットに富んだ若手のフランス人だ。きさくにしてプロフェッショナルないいヤツであった。
この店、再度ぼくがプライベートで行くつもりが在るか、と言われれば『行く』だ。
と言うわけで、週アスは300円なんだから、立ち読みしないで買って下さいね。