2003年9月19日 from 首都圏
出先で仕事が終わり、京王線で新宿経由で帰ろうとするが、何か無性に飲みたくなる。HP勤務の友人である原田君に電話すると、嫁さんと山手線に乗っているという。 「じゃ 30分後に新宿で」 となり、彼らの行きつけの店「日ごろ」に向かう。新宿の端のそのまた奥の方にある小さな家庭料理の店なのだが、沖縄出身と京...
2003年9月16日 from 日常つれづれ
2003年9月15日 飯田橋にて、醗酵リンク大会が開催された。どんな会かというと、日本の食文化において最も重要なキーワードである「醗酵」を主テーマに、日本酒や各種醗酵食品を紹介するという会だ。 実行委員会の親玉は、藤田千恵子さん。彼女は、日本酒について書かせたら間違いなく日本一のライターだ。dan...
2003年9月16日 from 日常つれづれ
種屋、と言っても町なかにある種屋さんではない。いわゆる種苗(しゅびょう)会社という、氏素性のよい種を大量に生産し、販売している会社だ。サカタのタネやタキイ種苗なども勿論そう。この2社はどんな人でも知っているだろうと思うが、実は大小様々に色んな種苗会社があるのだ。 本日は、その一つである「野原種苗...
2003年9月13日 from 首都圏
(一つ前のエントリから続く) さて、森下の名店「山利喜」から北千住に移動。その昔、ヘンリー・ミラーの小説「北回帰線」をもじって「北千住回帰線」なるパロディを書こうとしていたことを思い出す、、、 北千住はバリバリのダウンタウンだが、目指す地鶏焼き「バードコート」は、銀座にあっても不思議のない店だ。超有...
2003年9月13日 from 首都圏
今夜はとても密度濃く、長い夜だった。一言でいうと、 「名門酒造の杜氏とともに、江戸前の名居酒屋と、飛ぶ鳥を落とす勢いの焼き鳥名店で痛飲・痛食した。」 ということになる。行った店は「山利喜」そして「バードコート」だ。 一緒に食い倒れたのは、純米酒業界ではおそらく知らぬ人のいない、広島の名門「竹鶴」の若...
2003年9月11日 from 首都圏
以前の記事に、この店のことを書いたが、蕎麦にはウルサイ人が多いので、もうちょっと詳しく書いておきたい。 新橋・虎ノ門周辺に行く時には、満腹であろうとなんだろうと寄ることにしているのが、最上質の山形蕎麦を出すこの店「出羽香庵」だ。何と言っても、山形県がアンテナショップとして出しているスペース内に出店し...
2003年9月11日 from 日常つれづれ
以前からだが、最近よく下記のような質問を受ける。 「やまけんはあんなにたくさんのお店で食い倒れをしているけど、家では何を食べているの?それ以前に、料理はするの?」 お答えしましょう。僕は小学校4年生の頃から料理が好きになりました。高校の3年次では学校の近くに下宿していたので、毎日自炊。大学・大学...
2003年9月 9日 from 出張
2003年8月11日 和歌山出張である。和歌山といえば魚が旨いのだが、旅程が限られている場合は迷わず和歌山ラーメンである。ちなみに和歌山では「ラーメン」とはめったに言わない。通常は「中華」というのだ。僕は通常、ラーメンはそれほど好きではないのだけど、和歌山の中華は大好きだ。8年くらい前に和歌山で農...
2003年9月 8日 from 首都圏
大崎のゲートシティにて仕事。3時に終了後、昼食を抜かしてしまったので店を物色していると、なんとゲートシティ内に「カフェハイチ」を発見してしまった。カフェハイチは、もともと新宿にあるハイチ家庭料理の店なのだが、最近はいろんなところに展開しているのをみかける。学生時代、ヨガで新宿に週二回通っていた頃は...
2003年9月 7日 from 首都圏
マリレンとオリビエが9日にフランスに帰国する。その壮行会で、お台場のZESTへ行く。集まった面々で僕が知っているのは加賀谷のみで、初対面の人ばかりだ。でも、皆とてもオープンマインドな人たちばかりで、すぐに打ち解けた。 中でも面白かったのはMさんという人で、フランスにも行っていたが、アフリカのブル...
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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