2017年1月20日 from カメラ
新年早々からあまりにバタバタしていてゆっくり書けていませんが、、、E-M1markⅡ素晴らしいカメラだ!すでにいろんな雑誌の2016年度のカメラアワードで、登場まもないのに優勝とか、そうでなくても上位に入っているので、カメラ業界では超話題になっている。
もちろんそれだけの価値があるカメラだ。ある部分においては一眼レフを超えてしまったAFの性能はいろんなところで語られているけれども、それ以外にも様々なポイントがある。それは小出しにしていくけど、やっぱり画像エンジンの追い込みとセンサーの組み合わせだろう、画質面の向上は素晴らしい。
長年使い続けた(現在もサブ機に置いてある)E-M1と比べても、なんでしょうか、精細感に勝る。画素数の問題だけではありませんよ、描写がということです。
ただですね、OLYMPUSのオンラインショップで買ってるんだけど、予約注文でボディとともに縦グリップ(パワーバッテリーホルダ-)を買いたいのに、予約注文だとその時点での販売ではないので、ポイントを後に予約した方に使えない(ボディを買った時のポイントをバッテリーホルダーに充当する)ということがあって、仕方なく遅れて発注した。
それが到着!
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これねえ、実勢価格で25000円くらいするんですよ。高いよねぇ、、、っていっても、余り使うヒトいないから、製造数からすると高くなってしまうんだろうけど。
ちなみにこれはなんなのかといいますと、カメラを縦位置に構えた時に、ふつうならシャッターも右か左に倒れてしまうので、撮りにくくなる。そこでこの縦グリップをつけると、倒したときも自然な位置にシャッターが来るというものです。
こういうことですね↓
縦に構えても、人差し指の位置にシャッターが来ている。背面にはダイヤルも着いているので、操作が可能。
そしてもう一つの機能が、バッテリーを入れることで本体バッテリーに加えてもう一つ分の給電ができること。だから名前が「パワーバッテリーホルダー」なんですな。
さて、このモデルは前のE-M1用のグリップと比べると大きな違いがあって、それは十字キーも着いているということ!これはたしかにありがたい。
と、よく考えてみたらありがたいって言うか、必要でつけたんだろうね。ご覧の通り、この縦グリはすごーくデカい。ボディの半分くらいの高さがある。前のE-M1用の縦グリップはここまでデカくなかった。
でもね、今回のE-M1markⅡは、採用したバッテリーが以前よりこれまたでっかいんですよ。従って、それをひとつ分いれることを前提にすると、この縦グリップも大きくなっちゃうんだろう。そうすると、縦位置に構えた際にいつもは親指を伸ばして十字キーを触り、AFポイントなどを動かしていたのだが、それが届かなくなってしまった。だから、この縦グリに十字キーを配置した、んじゃないかな。
まあ操作性はいいです。しかし、マジでデカい。いままでE-M1に縦グリ付きで入れていたカメラバッグに、markⅡでは入らない可能性大。これは悩みどころだね。でもまあ、仕方ないッか。
ちなみに新型バッテリーはむちゃくちゃ持ちます。ミラーレス機は電気なしで確認できる光学ファインダと違って、EVFも背面液晶も電気を食う。だから一眼レフとは電池のもちがまったく違ってて、この点では劣ったままだ。E-M1をハードに撮るとバッテリー一個で一日持たせるのは難しかったけど、E-M1markⅡなら行けるんじゃないかと思う。それにこのパワーバッテリーホルダーがあれば、まあ1日半は確実に大丈夫でしょう。枚数にもよると思うけど。
縦グリがきて楽しくなって、ついついバンバン撮っちゃいます。
カメラ男子なら縦グリ命だ!ということでした。
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