2017年1月16日 from カメラ
明日からの宮崎市田野町の大根やぐら撮影では、昼間のだけではなくて夜間撮影に工夫をしなければならないと思っている。
前回、伺ってやぐらの下で宴会をしていただいた際の写真がこれなのだけど。
フラッシュを手前から照射するとこのようになるわけだけど、奥の方は暗くなってしまっている。実はこのやぐらは50メートル以上の長さがあるのだけれども、さすがにそこまでフラッシュの光は届かないのだ。
そこで、光が減衰していくあたりに、スレーブ発光(手前のフラッシュの光を感知して発光してくれる機能)が可能なフラッシュを地面に置いて、発光させたのがこちら。
ふむ、奥まで見えるようにはなった。けれども、一台だけではやはり最後まで照らせないし、手前の部分に空白の暗い部分も見えてしまっている。
つまり、スレーブ発光できるフラッシュを複数台持っていかないと、奥の奥まで照らすことができないのである。ということで、今回は手持ちのフラッシュをドカンと持っていくことにしたわけだ。
思い切りよく最大の光量で発光するようにセットして、余計なところが動いて設定が変わらないようにテープ止めとかして、持っていきます。エネループが16本必要、、、さすがにその換え分を持っていく余裕までは無いので、あまり無駄打ちはできないね。
農家さんたちが自分たちで組んだやぐらにはいま、何万本もの大根がかけられ、干されている。あー はやく撮りたいや。うまく発光してねフラッシュちゃん。
ちなみに持っていくのは、GODOXV850×2、NISSIN Di866mark2、NISSIN i40×2,SIGMA EF-610 DG SUPER.6本で足りるだろうか、、、ちょっと不安。
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