広島の菅君からレモンとはるか届く。国産レモン新時代は大歓迎だね!

2016年2月22日 from 食材

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瀬戸内のとある島でレモンの有機栽培に取り組んでいる菅君からレモンが届いた。嬉しいことに一緒に植えているらしいはるかも同梱されている。美味しい、ごちそうさま。

国産レモンの栽培が盛んになっているが、これには単なる国産礼賛ではなくれっきとした意味がある。

柑橘は樹の上で完熟するのが一番大事なことで、青い状態でもぎとって追熟させたものの風味は、樹の上での完熟には遠く及ばない。国産も完熟未満で収獲し出荷されているものが多いけれども、それでも船便での輸送で来る外国産にくらべれば熟度ははるかに高いのが普通だ。

だから、酸味よりもうま味や甘みが前面に出てくる。ようやくドレッシングに合うレモンとなるのだ。

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菅君、ごちそうさん。でもさあ、はやいとこWebをアップしなよ。

上の写真とすこしだけ写真上部の色温度が違ってみえる。部屋の二方向(写真上と左)から光が入ってくるのだが、なんらかの理由で色温度が変わっているようだ。左側には向かいにマンションがあるから、その壁の反射かもしれない。これだから自然光は難しいね。気をつけよう。