iPhone6sPLUSとMagicKeyboard、そしてOndrive経由の文書をWordで書くの組み合わせが実に最高だ！

2015年12月16日 from 日常つれづれ

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SIGMA dp3Quattro

ここ数ヶ月取り組んでいた学会発表論文がようやく完成。何事もなければ3月に秋田で口頭発表です。いやはや、、、

ということでブログの世界に戻ろうと思うけど、最近のいちばん大きな買い物がiPhone。震災後、東北の炊き出しシェフ支援を始める時に、向こうでの模様を動画で撮影しようとiPod touchを買ってからiOSを使い始めたけど、iPhoneには手を出さなかった。けど、ずーっと保持していたサブ回線用のドコモガラケーを解約し、SIMフリーiPhoneを購入。6sか6splusか迷いに迷ったけど、僕の場合は通話はWILLCOM（じゃなかったワイモバイル）のPHSを使い続けているので、iPhoneの位置付けは小型モバイルコンピュータ兼無線ルーター。ということで画面の大きい6splusにしたけど、この選択が大正解！実に快適だ。

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回線はIIJmioにして、BIGLOBEのLTEは解約。BIGLOBEは価格的には非常に安くて、データ回線だと6GBで750円（自宅の光回線もBIGLOBEなので、LTEの基本料金が通常より割引になる）なんだけど、72時間で300MB上限という制限がある。これ、毎日少しずつしか使わない人にはいいけど、僕のように出張に出た時、ftpでどかっと原稿とともに画像ファイルを200MB分送らないといけない、なんて用途がある人間にとってはナンセンスだ。

ということで、IIJmioにして快適、超快適です。

唯一、快適さゆえ使用データ量がこれまでより大きくなることが予測できなかった。月5GBプランで契約して、ちょっと足りない。その上って10GBなんだよね。すぐに契約変更（無料）で10GBにしたけど、今月は数GB余りますね。ま、使いながら考えます。

さて、iPhoneをpc的に使おうと思っていたので、まずは会社で使用しているMicrosoftのOffice365 Businessをインストール。これだとクラウドサービスのOnedriveが1TB使えるので、最低限使う仕事用のフォルダをクラウドに同期しておき、都度アクセスして文章作成するというのを試した。

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※この画面はPCで表示したキャプチャです。

これが、思った以上に使える！iPhone用のWORDだとうまく使えないかと思っていたけれども、ちゃんと忠実にファイルが再現されるし、文字カウントもできるじゃないか。FEPの問題（ATOKがインラインで使いにくい）を抜かせば、ほぼPC的に文章作成ができる！

この時に重要なのがキーボード。Bluetoothキーボードに何を選ぶかでかなり調べたんだけど、最有力候補はこの3つ折りキーボード。ギミックがかっこいいし、打鍵感もいいことは実機に触ってわかっていた。しかしUS配列なんだよな、、、というところだけが引っかかった。

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次にこのMicrosoftの超薄型折りたたみキーボード。これも実機を触って、実にいい感じと思っていた。

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しかし、iPhoneを買いに行った銀座アップルストアで、対応してくれた可愛い店員さんに「文字入力試していいですか」と聞いた時にひょいと出してくれたキーボードが実によい。

それがAppleMagickeyboardだ。

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これね、なんと重さが231gがしかないんですよ。フルサイズのキーボードなのに超軽い！さきの二つのモバイルキーボードはもう少し軽い。けど、フルキーボードとしては弱点がある。けど、このキーボードはフルサイズで、しかも驚くほど軽い！

それに、最初からApple製品なので、なにかとiOSとの相性もいいみたい。決め手はリチウムイオンバッテリーの内臓で、通常使用で1ヶ月は持つという決め台詞。

その店員さん可愛かったから太っ腹なところを見せようと思ったわけじゃないことを強く書いておきたいんだけど、結果的に速攻の決断で買ってしまいました笑。

以来、ThinkPadX250を持ち歩くにはヘビーだなぁというときは、iPhoneとこのキーボードだけ持ち歩いてます。軽い！

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この組み合わせでWORD文章を書くのはかなり快適です。ただし、全てがバラ色というわけじゃありません。例えば、初期の慶応SFCで学んだ人間に染み付いている、emacsキーバインド。MacももはやUNIXキーバインドなので、普通にCtrl-fでカーソル進む、Ctrl-bで戻る、Ctrl-aで行頭に戻る、Ctrl-eで行末へ進むはできるんだけど、肝心のCtrl -nで下、Ctrl-pで上というのができない。あとCtrl-dで消去もできない。これができたら劇的に入力効率が上がるのに、、、

あとはやっぱり日本語入力システム。iPhoneの変換システムは、やっぱり慣れないな。

というマイナス点はあれども、iPhoneとOffice365、そしてAppleMagickeyboardの組み合わせは実に最高だと思う。

で、これでブログも書けたらと思ってするプロXを思い切って購入したんだけど、、、僕のブログを動かしているMovableType、ちょっと前のバージョンなんですよ。そのせいか、うまくアップロードできませぬ。残念至極、、、

ところで、ストロボを当てながらiPhoneの画面がハッキリ映るように撮るのって難しいね。ストロボの光のほうが強いから、普通のシャッタースピードだと画面が暗くなってしまう。ということで、SIGMAのDP3quattroですが、シャッタースピードを4秒に設定して撮影。そしたら、ストロボは一瞬なので、4秒かけてF8の絞りで上記のように撮れました。他に、画面もちゃんと見えるように撮る方法あるんでしょうか！？

Illusted by GC Factory.
　

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