2015年6月15日 from 首都圏
ここ半年以上行けてなかったイズミルに久しぶりに食べに行く。2年連続でトルコに行ったのももう3年前になるんだなぁ、ほんとうに月日の経つのが早い!
ちなみに阿佐ヶ谷駅前の、イズミルが入っているビルの一階に、入店しているテナントの看板ができて、イズミルの看板はもちろん僕の撮影した写真でばっちり決まっております。ふふふ、カッコイイじゃん!
久しぶりに会ったエリフ、元気!よかった、、、 一時期、人がいないということもあって働き杉で体調を崩していたのだけれども、なんとか持ち直したようでよかった。
エフェスで乾杯しながら、前菜盛り合わせのカルシュク・メゼ!
あ、ちなみにもう識らない人も多いかもしれないけれども、この店のメニュー写真は僕が撮影しました。料理も進化しているし、そろそろメニュー改定もした方が良いかもしれないけれどもネ!
■http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2008/12/post_1252.html
この頃はオリンパスE-3で撮っていたのだった。コメットのストロボにアンブレラ、その前にトレペという、かなり柔らかめの光をつくるセッティングだった。いまならまた違うセッティングを試みるけど、この時期の光はこれはこれで好きだったりする。
ナスのペースト、にんじんのヨーグルトペースト、フムス(ガルバンゾ豆のペースト)を自家製パンのエキメッキにたっぷりつけて頬張るウレシサよ!
「今日の煮込みは、キョフテがあるよ!」
というので、もちろん食べる。
キョフテはトルコの肉団子料理。なぜかは分からないが、トルコの肉団子はほぼ細長い形状だ。まん丸ってのもあるにはあるけれども、圧倒的にこの形が多いように思う。
牛肉に軽くスパイスを馴染ませていて、食べやすい。ホックリ煮えたジャガイモに、甘トウガラシの香りがきいている。
それにしてもエリフ、以前から料理をしていたものの、ホール中心だったのに、いまでは立派なシェフだ。
ドネルケバブはしっかり焼けたのが旨い。
そして、イタリアのピッツァはこの進化形であろうという、ラフマージュン!
「パリパリのうちに食べてね!」といわれるまでもなく秒速でルッコラとトマトを載せ、レモンを縛ってパキパキと音を立てながら巻いて、がぶりとやる!
最高ですわ、、、
衝撃的に甘いバクラワと、砂糖の入らないチャイの絶妙な相性を楽しむ。実はこの前日がエリフの誕生日だったので、うちの嫁さんからバッグのプレゼント。これ、かなりエリフに似合うんじゃないの!?
隣に居合わせた、大使館勤務のメフメットさんと三人で。
このナイスガイ、カメラ好きだそうで、いまはニコンのD5300で撮影しているらしいのだが、次に何を買えばいいかと質問された。D810かD750かで悩んでいるらしい。仕事で撮影するならともかく、趣味でということなので、圧倒的に軽いD750に、24-120mmf4と50mmf1.4、そしてTamron90mmf2.8マクロを推薦しておいた。買うかな~!?
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
本サイトの著作権はやまけんが保持します。出版物・放送等に掲載される場合はご連絡を下さい。トラックバックはご自由に。