2015年5月14日 from 出張
たん右衛門のあと、もう一軒いこう!ということになり、もちろん行く行く、と移動。それもほんのちょっとだけ移動してJR函館線の桑園駅のわきのガード下!
おおーーーこんなところに店が!
しかもここ、室蘭やきとりの店だという。やった!おれ室蘭やきとり大好きなんだよね。
ここでもまたつのご夫妻は超・常連。
牛タンの串をしこたま食べてきたにもかかわらず、肉を所望しました。
室蘭やきとりは、やきとりと銘打ってはいるものの、豚肉のバラや内臓肉を焼いたもの。そして北海道らしく、肉と肉の間にはさむのはタマネギである。野菜の中でもタマネギが一番重要だと思う僕(冷蔵庫の中にタマネギがなくなると落ち着かない、ほぼ全ての料理に入れてる)にとっては天国のようなやきとりなのである。
ハツは塩で食べたけれども、ほお肉やバラなどはタレで。
これに辛子をしこたま塗りたくって食べる。タレはシツコサがなく甘すぎず、肉を引き立てる味わいで旨い!
あっというまにこんな感じに。他のメンツが食べないので、僕がわしわし食べることになってしまった。
そして、向こう側では恐ろしげなものが焼かれている、、、
ドカーン! この店名物の、ジャンボ焼きおにぎりダブルチーズのガーリック味!
巨大だ、、、ご飯1.5合分くらいだろうか?これで600円は安い!
このおにぎり、余力があるときに食べないと大変なことになるので注意!決して、一人で食べるもんじゃありません(俺は食べた)。でも間違いなく旨い!そしてガーリック味は翌日ひとに会わない時に食べること!
店主の渡邊さん(左)が、こわもてなのかと思いきや正反対!最高にフレンドリーかつ的確な串焼き火入れ術の持ち主でありました。ここの精肉・内臓類は実に品質高いです。
やきとり太助
北海道札幌市中央区北10条西15丁目桑園駅ウエストプラザ
011-641-0417
また北海道で再訪したい店が増えてしまった、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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