2015年3月 2日 from 農家との対話
嬉しい再会。いま、事務所を間借りしている廣本君という、「野菜の語り部」という日本で唯一の職業を軌道に乗せようとしている人がいるのだけれども、彼が「やまけんさん、北野さんのことよくご存じなんですってね!今度連れてきていいですか!?」と。
北野君とはこのエントリで訪ねた、好青年である!
■素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2009/07/post_1351.html
めでたく、上のエントリで仲良く二人で写っている彼女と結婚し、幸せな家庭を築いているとのこと。嬉しいことにハウスで促成栽培中の水ナスを持ってきてくれた。
なんでも今晩、外国特派員協会での記者会見に出るのだそうだ。そして、彼のナスが並ぶ百貨店に挨拶にいくとのこと。
彼の農園を訪ねたのは、さきのエントリで最初の方にあった大和屋君子さんの農場取材がメインだったのだが、うちの母の親友の息子さんがWeb制作を請け負っている貝塚の水ナス農家さんがいるということで、足を伸ばしたのだ。その、母の親友の息子さんである長谷川君までも来てくれた!
ほんとうに人の縁とは不思議なものだ。せっかくの東京詣でなのに、来てくれてありがとう!
ナス、ありがたくいただきます。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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