ということで仕込んでみました。
以前も紹介した菅君がご丁寧にも、保存瓶と塩まで準備して送ってくれたのだ。
「ホントは綺麗にセット梱包したかったんですけど、時間がなくて」
という彼のレモン塩セット、もうしばらくするとWebショップがオープンするはずなので、その際にまた紹介したい。
我が家では初めてなので、どういう切り方すればいいのかよくわからず、櫛形と輪切りの両方で試してみた。さてどうなりますでしょうか。
それにしてもレモン塩効果もあってか、国産レモンに注目が集まっていて、とてもよい傾向だと思う。
輸入レモンも季節を問わず出回ってくれるというありがたさはあるが、輸出に際し現地で食べる際には決して使われない防カビ剤がふられていたりするので、どうも気持ちが悪いという人は多いだろう。その点、国産レモンのなかでも防除回数が比較的少ないものであれば、使う方も安心感を持つことが出来る。
それになにより、国産のほうが断然、樹の上にいる時間が長いから、味わいも香りもある。
これは、浜松の河合さんのレモンをレモネードにしたものだが、レモンってこんなに味があるのか!と驚きの果実感だ。実はレモンは甘い果物なのである、ということに気づかされる。
滋味なり滋味なり。これで身体を回復させたいと思います。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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