2014年10月14日 from 出張
東京に戻ってきました~というのは、昨日から岩手だったので。月曜日(祭日)に朝から、料理研究家のタカコナカムラさんと一緒に二戸へ。短角牛の牧野でいろいろ私が話してるところを映像で収録するというお仕事。タカコナカムラさんのホールフードクッキングスクールの教材になります。
そんで夜のうちに盛岡に移動し、今朝は県庁にて来年1月に開催する赤肉サミットの打合せ。風がビュウビュウと吹いてはいたものの、もう8時半の段階でそれほど雨も降っていない。打合せを終え、県庁内のオリンパスユーザーであるツッチーにE-M1とMZD12-40mm、ZD50-200mmをみせびらかし(笑)、議会中で誰もつきあってくれないので、10時過ぎに白龍(ぱいろん)へ。あ、本店ではなくて、二店舗となりにある分店の方です。
もちろん大盛です。来るやいなや、まぜまぜします。綺麗に食べちゃ美味しくありません。
ひとくちふたくちをプレーンで愉しんだら、ラー油やニンニク、カウンターに置いてある三升漬けや辛し味噌などをかけて味のバリエーションを愉しみます。俺は三升漬けの液体を2杯ほど味噌に混ぜ、ラー油とニンニク少々、そこにかるくユズ果汁を垂らすというのが最近の定番。皿の手前におかれて出てくるおろし生姜はあまり混ぜません。
今日も旨かった!
時間もあったので県庁前から歩いて駅へ。橋を渡る前に、本格的な石窯ピッツェリアを発見。店は開いてたので食べていってもよかったんだけど、見送った。うーん、入るべきだったかな。
ご覧の通り川の水かさはそうとう上がっていた。
この後、駅改札前に出店してる福田パンでメンチカツパン、ナポリタンパン、カレーサンドパンを購入。悪くはないのだが、やっっぱり目の前で挟んでくれる店舗で、「チキンミート+ナポリタン+オリジナル野菜」サンドを食べるのが一番であるという結論。妥協しないで店にいくべきであった。
しかしこのサンドにプラスして駅弁を探したところ、なんと秋田は大館市の名物でる「鶏めし弁当」が売っているではないか!岩手の駅弁はあまり好みのがないので(なぜ盛岡駅で短角牛しぐれ煮弁当や、肉のふがねのお弁当がないのか!)、そちらを買い求める。
かくして新幹線内で一人宴会(酒抜き)を愉しんで、いま東京にいるのでありました。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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