2014年5月12日 from お取り寄せ,東日本大震災,食材
先日、マルイの溝口さんを”励ます会”というのをやったんだけど、そこに参加したお米やさん山田屋本店の秋沢社長から「これ、食べてみて下さい」といただいたお米、「たかたのゆめ」。その名から連想できるように、東日本大震災で大きな被害をうけた岩手県の陸前高田市のオリジナル米だ。
「ひとめぼれ」と「いわた3号」の掛け合わせで生まれたこのお米、陸前高田のオリジナル米として開発され、原種が提供されたらしい(詳しくはまだよく勉強していないので、こちらをご覧あれ)。
■陸前高田で育った美味しいお米 たかたのゆめ
http://takatanoyume.big-apple.info/takata_no_yume/
さっそく帰って翌日に炊いて食べたたのだが、、、
これは美味しいっ! 実にたおやか、淡麗、とても清く潔い味だ。近年多い「濃厚」「ミルキー」といった過剰で装飾的な味わいではなくて、実に岩手県らしい実直な味わいで、和食にベストマッチのご飯になる。
我が家では継続購入を決めました。
あれ、でも山田屋本店のWebでは買えなさそうだな、、、秋沢さん、はやくアップしてくださいな!
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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