広島より、竹鶴酒造の新種が届く。美味しいリンゴが日本酒に変わりました。

2014年3月 2日 from 日常つれづれ,食材

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広島は竹原市の蔵本である竹鶴酒造より、今年の新種が届きました。年末に山形の朝日町で最高に旨いリンゴを作っている鈴木光貴クンのリンゴを送っといたからだなぁ、嬉しいなあ。

竹鶴酒造とは大学2年生の頃からだから、もう23年のつきあいになるのだな。大学の同期の女の子が竹鶴酒造の娘で、熊本の師匠の農場へ行く時に青春18切符では鈍行なので一日では行けず、頼むから途中泊をさせてくれ!と頼む。しかも学生8人くらいを泊めろという無理なお願いをきいてくれた、寛大な蔵本である。

そのとき「あんたは慶応で畑を作る変な人だけど、うちの蔵にも早稲田を出て酒造りしたいというヘンなヤツがおる」と社長が紹介してくれたのが、当時はまだ駆け出し蔵人をしていた石川達也。いま、純米酒の世界で彼の名前を識らない人は皆無だろう。

竹鶴酒造、石川達也の酒造りは完全発酵というキーワードに向かっているようだ。昨年の冬に広島を訪れたときの一時は楽しかった!

今年の酒の味はどうだろう?純米吟醸の生酒が3本も届いちゃったから、一本は熟成しないで早めに呑んでしまおう。

竹鶴酒造さま、石川達也さま、ありがたくいただきます。敏夫、はやく嫁さんの顔見せろよ!