高知はものすごくちりめんじゃこ文化が細分化された地だ。ジャコ買いたい、と言ったときに選択肢が一つや二つではないのである。僕の掌に載っているのは三種のじゃこ。煮干しのようにみえる大きいのもあるが、これ、実に柔らかで程よい塩気がして美味しい。
高知でひいきにしている「菜とな」の女将が教えてくれたお店。このお母ちゃんが売り上手で、なんでも買ってしまいそうになるのだ。
「新どれ真イワシ天日干し」の下に「ワンダフル!」とあるのが最高。これで一串250円だからね!
美味しいものは美しい。これからフライトで帰ります。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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