エコール辻東京のパティシエの学生さん達が作ったお菓子をいただきました。さすがは山崎正也先生のご指導、シュトーレンが最高に美味しいのョ。

2013年12月25日 from 日常つれづれ

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東京都国立市にあるエコール辻東京は、辻調理師専門学校の東京校である。日本料理やフランス料理などの料理学科に加えて、パティシエ・ブーランジェリーの勉強もできる。その教育の一環に、アトリエ 辻 東京というのがある。実習室ではなく、販売店舗として設置されたスペースで、本当にお菓子を作って販売するのである。

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■エコール辻東京のWebより
http://www.tsuji.ac.jp/ecole_tokyo/seika_att.html

で、冒頭の綺麗な箱は、ここから届いたお菓子詰め合わせ。山崎先生、小山先生、そのほかお世話になった先生方、ごちそうになりま~す。

この焼き菓子類が、実に美味しいのだ!

 

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パッケージも何もかも、そのまま販売して何らおかしいところのない(だから販売しているんだけど)できのもの。

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でもこの中で一番美味しいのと言ったら、、、

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断然、シュトーレンだ!

クリスマスシーズンにエコール辻から送られるシュトーレン。

■2006年12月27日 クリスマスはシュトーレン
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2006/12/post_952.html
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これが実に最高に美味しくて、ここ数年は定番としてありがたくいただいていた。こればかりは、作りたてはおいしくないので、昨日の晩までおいといていただきました。

生地の中に入っているドライフルーツ類の魅惑的な香りと甘さ。もさっとしていない、適度にしっとり感のある生地。シュトーレンってなんでこんなに美味しいんだろうね。

山崎先生は、フランスで修行されている時にタルトタタン(リンゴのタルト)に使っていた「レネット種」というリンゴが日本にないか探されていた。その折に、僕が週刊アスキー誌上で山形県の朝日町の記事を書き、「ここには酸っぱすぎて食べられないリンゴがあるんだけど、誰か欲しくない?」という呼びかけをしたところ、唯一 山崎先生が「やまけんさん、それ興味あります」と連絡をくれたのだ。

「週アス読者だったのか!」ということもビックリしたんだが(笑)、そんなことよりも、非常にアンテナの高い人なのである。

その後、山崎先生と朝日町の縁が繋がって、リンゴ農家の正樹ちゃんのところで育てている、すさまじく酸っぱいリンゴが山崎先生の手に渡ることになったのだ。

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山崎先生、そのタルトタタンも楽しみにしてまーす!いつか食べさせてくださいネ。

ごちそうさまでした!