2013年9月26日 from
三回目。地魚メインで、驚くような価格で食べさせてくれるのはこの店だと熊本人に教わった。この日も近隣の魚で攻めてくれとお願いしたので、マグロなど一切入らない清々しいお作り。タイの香りよい。イカには非常に細かな包丁目が入ってトロリと甘さを感じさせる細工。
この日一番おいしかった、カマスの自家製干物。でっかい食べでのあるカマス。もともと味が非常にこまやかなカマスがの身肉が、わっさりと味わえるので、白飯が食いたくなる。文句なし。
クルマエビ塩焼きや熊本県産黒毛和牛のヒレなどはさみつつ、〆は、ええっマジこの味?とビックリの伊勢エビ味噌汁。そして、、、ああっ出てしまった鰻、、、もちろん九州の蒸さない焼き方です。皮目パリッ その下の脂肪層がくぬりと独特のまるみをおびた香り。
まいったな、、、おれ、今年三回しか鰻食べないことにしてるから、これであと一回しか鰻食えないぞ、、、でもいいや、とても美味しかった!
ごちそうさまでした。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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