2012年11月 7日 from イベント,日本の畜産を考える
じつは、そういうことなんです。僕の二頭目の短角牛である「国産丸」を育ててくれた、岩手県久慈市山形村のカッキーこと柿木君の牛を覚えておいででしょうか?
■皆様ありがとうございました。 国産丸を食べる会、こんな怒濤のコースでした!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/07/post_1753.html
柿木君のいる久慈市山形村(町)は、大地を守る会と契約生産をしているので、通常は一般に肉が出回ることはない。けれどもこの一定期間だけ、世に出ます。その最初のスタートがこれ。ネットプライス社が一頭買い付けをしてくれたので、ロース以外の全部位焼肉セットがまた実現したのであります!(ロースはステーキセットにしたんだけど、もう3日で売れちゃったんです)
山形村のジャニーズこと、カッキーの魅力は健在!連れて行ったネットプライスのフードカテゴリーのバイヤー加藤ちゃんも、コンテンツ担当のたちばなちゃんもズキューンの状態であったように思います(笑)
しかも今回は、出荷する牛をここで選んだのですよ! しかも手違いで、すでに出荷されているはずのメスの29ヶ月齢という絶妙な牛さんがいたのです!
この写真の左から二頭目の子がそのメス牛ちゃんです。ふつうは25ヶ月くらいで出荷されちゃうけど、じっくり育ってくれました。絶対に旨いはず!
ということで、今年僕の草太郎は焼肉セット販売をしませんでしたが、その代わりにぜひこの焼肉セットをお買い求め下さい。頑張ってるカッキーに応援を!
なお、いつものごとく山長ミートがカットして発送してくれるので、モミダレ&ツケダレ付き。その代わり配送日は決まっています。ネットプライスのWebをご覧下さい!
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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