2012年10月30日 from
ホテルでパッキングするところをスナップ。今回は撮影主体の出張なのでこんな装備だ。
ニコンD800にレンズ三本にスピードライト、シグマDP2mとフラッシュ、ヨシミカメラのオフシューカメラケーブル5m。レフ板数枚、グレーカード。
さらにブツ撮り背景用の白と黒のポリエチレンシート二枚。ブツ撮りは帰ってからすればいいのに、と思われるかもしれないけど、農産物は畑から抜いたらすぐさましおれてしまう。だからホテルでささっと撮ってしまうのが吉。
持ち運び用のSDソフトボックス。写ってないけどアンブレラも一本。マンフロのスタンド一本。これをニコン+ミレーのコラボ商品であるスタンドバッグに入れる。この商品優れものなんだけど、もう廃盤になってしまっているようだ。ヘビーユースしてるからもう一つ欲しいんだけどな、、、このバッグに、これらブツ撮りセットを入れるコツ。
まず背景用のシートをくるくる巻いてバッグに入れる。中でほどけようとして円筒になる。そこに、全ての長ものを入れていく。
結構入る。フルセットの時はもう一本、軽量のスタンドを入れることもあるが、大丈夫。こういう使い方してるユーザーはあんまり居ないんじゃないだろうか。ニコン+ミレーさん、またスタンドバッグ作って下さいよ。銀座のサービスセンターにいって「どっかに在庫残ってない?」と聞いたけど、ないみたいなので、、、
ただし重量はかなり重い。またシートが反発力でパンパンに張ってるから、持ちやすくはない。
そこで、ロープロのプロローラーのハンドルに引っかけて移動する。
とまあこんな感じで本日は京都〜大阪〜東京を移動します。重いぜ!
ちなみにこれは撮影中心の場合の装備。でも他の仕事優先の時はこんなに撮影機材ばかり持って行けないので違うフォーメーションとなる。それはまた今度。
こんな感じでやってると本当に機動力が落ちていやになる。マイクロフォーサーズ一式で撮影を完結することができれば重量は1/3程度になるので、これほど嬉しいことはないんだけど、オリンパス純正のよきズームレンズがまだないのと、ワイヤレスフラッシュの受光感度が今ひとつなので、ここぞという場面で使うのをためらってしまうのだ。
シグマDPシリーズも、あまり光のない場所で撮影するとホントにシャッキリしない写真になります。バリッと綺麗な光に満ちてる場所での撮影限定ですな。まだこれ一本で仕事っつーわけにはいかない。
結局、信頼性のニコンに落ち着いているのが現状だ。それはイコールかなりの重量とのおつきあいをしないといけないということ。悩みは尽きませんね。
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