タスマニアの風景はこんなに大きい。笑っちゃうくらい、羊と牛の国だった。

2012年10月17日 from

DSC3269 1

なんでオーストラリアは牛と羊が併存しているんだろうか、と思っていたら、その方が農家にとって都合がよいのだそうだ。

DSC3100

羊は、あまり長く育った草を食べないのだという。牛は長くてもへいき。だから草が伸びすぎた牧場に牛を最初に放ち、その後に羊を放てば、よいサイクルを作ることができる、とのこと。

DSC3121

こんな芥子粒みたいに小さく見えていた牛や羊が、車で近づくとだんだんと迫ってくるのだ。

DSC3107

野生に近い状態になっているブラックアンガスは、やはり人間をあまり好んでくれない。あまり近寄れません。

DSC3131

それにしても、草地がでかい!

DSC3140

そのスケール感に圧倒されます。

DSC3151 1

はるかかなたに、点々といるのが羊たち。

DSC3156

ということで、まずは遠景から。

DSC3163

7:00、これから出発、今日はアデレードの羊農家に行ってきます。